まもなく鮎の季節ですよ♪

2014年05月27日
川魚の王様は、鮎emotion22 (勝手にそう呼んでいますが・・・)


当館の焼物は、新緑の季節~紅葉の季節 まで 主に川魚の塩焼きになりますfood01_1


本来は、あまごの塩焼き。
ご要望により鮎に変更できます。(別料金)


と言っても、飛騨周辺は鮎がまだ解禁になっておりません。

一番近くで、恵那の付知川・木曽川で今月解禁になりましたが、
飛騨地方では、早いところで6月中旬以降。 ほとんどの箇所が7月の解禁です。


よって、
まだ養殖の鮎ですが、普通の養殖の鮎でないのが当館の鮎deco10
あまごも鮎同様、ひと味違いますからface01



何が違うのかemotion23


仕入れです!  当館のお付き合いしている魚屋さんは、
高山市より車で20分程のところに位置する飛騨小坂 近くには飛騨川が流れ
その飛騨川の水で育った魚達ですから、準天然と言っても過言ではありません。

その日の分だけを
ピチピチに生きた状態で届けてくれますemotion17


今シーズン初emotion22
ようやく鮎がいい大きさになりました。との連絡を受けたので注文しました。


まもなく鮎の季節ですよ♪


ご覧のように画像ではわかりにくいのですが、ザルでふたをしていないと跳ねて飛んでしまう元気の良さ。
水槽に入れておけば、普通に泳ぎますよemotion08


そんなピチピチな状態の鮎を、お客様の食事のタイミングに合わせて焼き始めます。
鮎の焼きにかかる時間は約30分。 初秋に獲れる子持ち鮎等は、もう少し時間がかかりますemotion26


焼きたての鮎、これからますます脂がのってくるので美味しいですよ。

まもなく鮎の季節ですよ♪

【こちらの画像は、撮影用に鮎を焼いたので、通常の焼き方ですが、
飛騨地方では、川魚は、背を向けてお客様にお出しします。
海腹川背(うみはら かわせ)と言い伝えらており、海の魚はお腹の部分に脂がのっていて美味しく、川魚は背中の部分が美味しい。 
その美味しい箇所をお客様側に向けて出す。とされています。
慣れないので食べにくかもしれませんが、飛騨の風習も体感してみて下さい】 



また、
あまごに至っては、
頭を取って、あとはそのままかぶりついてお召し上がりください。
骨まで軟らかく食べることが出来ますfood02


飛騨は空気が美味しくdeco9水がきれいdeco9  だから食材に恵まれていますよ。


そんな、
初夏の飛騨高山へ どうぞお越しくださいface02



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Posted by 旅館かみなか at 21:32│Comments(2)
この記事へのコメント
私は、市内在住の者で毎年鮎釣りを楽しんでいます。
しかしウチの家族はあまり魚を食べないんです (>_< )
鮎専用のストッカーは、去年の鮎がまだかなりあります。
かみなかさんは、釣った鮎を買い取ったりする事はしているのでしょうか? どうせならおいしい鮎を喜んで食べてほしいと思います。
Posted by Jimmy at 2014年05月27日 22:26
Jimmy さん コメントありがとうございます。
鮎の買い取りは行っておりません申し訳けないです。
ただ、お客様より、どうしても鮎が欲しいと言うリクエストを受けて、探し回った事がありました。
そんな時はお願いしたいと思います。
これから釣りシーズン楽しみですね♪
Posted by 旅館かみなか旅館かみなか at 2014年05月28日 20:10
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