魔よけの風習
飛騨高山の『端午の節句』は、月遅れの6月5日 本日です
端午の節句の風習として、
玄関に「菖蒲」を飾ります。
菖蒲によって邪気を追い払う魔よけの効果があるとされ昔からの風習が残っております。
そして、本日のお風呂は「菖蒲湯」
菖蒲の香りで、邪気を追い払うと言われており、風邪防止に効果的
菖蒲の言い伝えは、菖蒲の葉が、剣のように鋭く真っ直ぐ伸びていることから、
男の子が、力強く真っ直ぐな人間に健やかに育つよう願いを込めて、端午の節句と言えば菖蒲。
菖蒲節句と言われる地域もあるそうです。
この
端午の節句が終わるといよいよ梅雨本番
ジメジメとした毎日で、気分もどんよりですが、
梅雨だからこそ、新緑が、いつもよりも綺麗な場合もあります
日本の四季にかかせない梅雨。
あまり好きではないけど、1ヶ月程の付き合いがスタートですね